2024姫路ゆかた祭り（6.22-23）　2024.05.26

★姫路ゆかたまつりを楽しむ！浴衣の準備と着こなし、お祭り情報まとめ

6月22日、23日に開催される「姫路ゆかたまつり」。姫路城を背景に、色とりどりの浴衣姿が行き交う風景は、初夏の風物詩として多くの人々に愛されています。

★2024年 姫路ゆかたまつり情報

開催日: 2024年6月22日（土）・23日（日）
時間: 午後4時30分～午後9時30分（交通規制は午後4時～午後10時）
場所: 姫路城周辺、大手前通り、みゆき通り商店街など
内容: パレード、ステージイベント、露店など



★姫路ゆかたまつりの歴史と魅力

姫路ゆかたまつりの起源は、江戸時代中期にまで遡ります。姫路藩主の榊原政岑が、急な転封の際に、間に合わせで浴衣を着て長壁神社の遷座祭を行ったことが始まりとされています。その後、浴衣を着て参拝する人々が増え、いつしか「ゆかたまつり」と呼ばれるようになりました。

現在では、2日間で約45万人が訪れる一大イベントへと発展。姫路城周辺を中心に、華やかなパレードやステージイベント、露店などが軒を連ね、街全体が活気に包まれます。

★浴衣を着てお出かけ！嬉しい特典も

ゆかたまつり期間中は、浴衣を着ていくと様々な特典があります。
※2023年情報を元にしているので2024年は各自ご確認くださいませ。詳細な特典情報は、姫路ゆかたまつり公式サイトで確認できます。

★ 2023年 特典

公共交通機関の割引: 神姫バスの運賃が半額になります。（姫路駅発着、一部路線を除く）
観光施設の入場無料: 姫路城、好古園、動物園など、姫路市内の主要観光施設の入場料が無料になります。
商店街の割引やプレゼント: 各商店街で、浴衣を着ている人向けの割引やプレゼントなどのサービスが受けられます。

★ 浴衣の準備と着こなし

ゆかたまつりを楽しむには、浴衣の準備が欠かせません。ここでは、着付けのポイントや、着崩れした際の直し方をご紹介します。

★ 浴衣の着付け

• 肌着を着用: 汗を吸収し、浴衣を清潔に保つために、肌着を着用しましょう。
• 浴衣を羽織る: 浴衣を羽織り、襟合わせを合わせます。右側の襟が下になるように重ねるのがポイントです。
• おはしょりを作る: 浴衣の丈を調整するため、腰紐でおはしょりを作りましょう。
• 帯を結ぶ: 帯結びは、自分の好みのスタイルでOK。半幅帯なら文庫結びや貝の口結び、兵児帯ならリボン結びなどがおすすめです。
• 小物でアクセント: 帯締めや帯飾り、かんざしなどの小物で、自分らしいコーディネートを楽しみましょう。

★ 着崩れした時の直し方

• 襟元: 襟元が緩んできたら、こっそりと両手で引っ張り、衿合わせを直しましょう。
• おはしょり: おはしょりが崩れてきたら、帯の下に手を入れて、裾を少し引き出して調整します。
• 帯: 帯が緩んできたら、帯結びを解かずに、帯の下に手を入れて締め直しましょう。

★無料の緊急お直し

きものうめおかではゆかた祭りの期間に無料のお直しを受付けております。お気軽にうめおか本社までお立ち寄りくださいませ！

★ 6月23日限定マルシェ

きものうめおかでは2023年からゆかた祭りを一緒に盛り上げるべく駐車場を開放してキッチンカーを呼んでマルシェを開きます！お子様から幅広い年齢層の方に楽しんでいただけます！！

ぜひゆかた祭りの前にお立ち寄りください！またゆかた祭りは大変混み合うので、混んできたら避難所的に使っていただいても大丈夫です！！



姫路ゆかたまつりで、浴衣姿の素敵な思い出を作りましょう！